健康は「見る」もの

健康は、まず「目に見えないもの」という間違った考え方を持っている人が多いようですが
決して、そんな事はありません。
健康は、人間ドッグなどで検査して貰い、出して貰った「数値」として目に見える結果として出す事が出来ます。
まあ人間ドッグは大袈裟過ぎるとしても血液検査でもだいたいの事は分かります。
(血液検査で直に分からない事であっても血液検査の結果にも何らかの異常が見られる事の方が多い為。
血液検査で異常な結果が出た場合は、医者に更に厳密な検査を薦められる。)
そして、健康の一番難しいところは、やはり「維持する事」でしょう。
健康を検査するとき「その時だけ、異常な数値が出ないように頑張る」
という訳の分からない事をする人が多いようですが、健康は、維持してなんぼです。
そんな小細工をせずに診断を受けれるような生活を送りましょう。

健康に対する知識での違い

これだけ健康に気遣い、実際に医者に「健康過ぎる」とまで言わせた人間に対し
健康に対する知識が足らない人からは
「もっと身体を鍛えろ」「運動しないと健康を害するぞ」などと訳が分からない事を言われたりします。
そういう人は、「自分から目に見えている運動量」だけ、を見て言って来ているようです。
そのような人達の勘違いしている点は、自分も相手も、同じスタートラインからスタートしている、
という勘違いでもしているのでしょう。

同じスタートライン(同じスタートライン図予定)
実際には、生活環境に応じて、スタートラインに立った時のボーナスが加算される為
同じスタートラインに立っているような人は、ほとんど居ません。
簡単に言うと身体に害になる事をしている人は、それを補う為に運動するのであれば
他の人より多目に運動しなくてはならない、と言う事です。

ボーナス加算後スタートライン(ボーナス加算後スタートライン図予定)
しかも、更に言わせて貰えば、健康に対する知識が無い人は、
どこにゴールが有るのか、なんて考えずに運動をしているようです。


運動後図(運動後図予定)
そんな人から見ると、運動量が余りにも少なすぎるように見えてしまうのでしょうね。

だらけきっているけど、私は健康です。

健康に対し、正しい知識を持ち
健康に対し、最低限の運動しかしていませんが
私は健康です。

だらけきった、と言ってるので、どれだけだらけてるのかと思った人ならば
だらけていない、と言うかも知れません。
まあ、実際に「健康を維持したままで」という前提でギリギリまでだらけきっているつもりです。


血液検査結果(血液検査結果ど真ん中図)←平均値過ぎるからもうちょっとだらけれるかも?
健康を維持したままでだらけるコツは、健康を維持する為に不必要なものを増やさない事です。
一度身体を壊してしまうと、健康に対して必要な努力が増えてしまいます。
なので、一度も身体を壊さないように健康を維持する事が健康を維持する事に対しだらける上で最善の一手なのです。
だらけたい皆さんにも、正しい知識を身に付け、正しく、だらけた健康を送れる事を願っています。
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